プロフィール

PHILIPPE ETCHEBEST&松田英治
PHILIPPE ETCHEBEST&松田英治

松田 英治

有限会社アイ・ステーション 代表取締役

石川県羽咋市余喜村生まれ 

生年月日: 昭和20年12月7日


香港島のシャングリラホテルにPhilippeを訪ねた。St.-Emilionに出かけるより近いし、二人でゆっくり話ができる。

有限会社アイ・ステーション

能登・余喜オフィス

〒929-1573

石川県羽咋市四柳町ナ23番地

TEL/FAX:0767-26-0011

職歴

1969年3月 

中央大学文・英文科卒業

同年4月  

東京丸一商事株式会社入社(現豊田通商株式会社)

‘69/4月~‘84/9月 

東京丸一商事株式会社勤務(農産部、畜産部、食品部にて営業職)

食品部課長で退職

‘84/10月~’00/6月 

株式会社久世勤務(営業企画部、商品部、営業本部、専務)

‘89/4月~’00/6月 

株式会社久世、

キスコフーズ株式会社、

アクロス株式会社の取締役  

 

’00/6月 株式会社久世 専務取締役、キスコフーズ株式会社取締役を退任

‘00/7月~’03/12月

アクロス株式会社専務取締役 12月退職

‘04/4月     

有限会社アイ・ステーション設立、代表取締役に就任 現在に至る

時期

主な担当輸入販売品目

主力販売先


‘69/4月~’73/3月:

大豆、メイズ、玄蕎麦、中国米、小豆、コンニャク、落花生、乾燥果実、トマトペースト、ペットフード、トマトパウダー、オニオンパウダー、その他乾燥野菜

伊藤忠商事、三幸食品、互明商事、蕎麦製粉会社、三昌実業、コンニャク組合、他

安間香辛料、あみ印食品、カゴメ、ハウス食品、他

 


‘73/4月~’74/3月:

蜂蜜、羊腸

松永商会、伊藤ハム、日ハム、日新蜂蜜他蜂蜜協会

 


‘74/4月~’84/9月:

カニ缶、キャビア、クラゲ、冷凍魚 、ウーロン茶、中華食材、冷凍調理品、トマト缶詰、パスタ、ジャム

日本水産、三越、帝国ホテル、ニチロ、日本航空、伊藤園、外食企業(レストラン)、問屋

 


‘84/10月~’03/12月:

トリフ、フォアグラ、フルーツ、家禽類、サーモン、ロブスター、生鮮キノコ類、生鮮野菜類、オイル類、キャビア、ワイン、畜肉類、冷凍加工品、フレンチ、イタリアン向け食材

高級レストラン、ホテル、外食企業、業務問屋、他


海外仕入国

中国、ブルガリア、ベトナム、マレーシア、タイ、ビルマ、インドネシア、フイリピン、アメリカ、カナダ、イラン、インド、スペイン、メキシコ、ハンガリー、ロシア、イタリア、フランス、オランダ、ドイツ、スイス、トルコ、オーストラリア、ニュージランド、ノルウェー、イラク、ユーゴスラビア、オーストリア、北朝鮮

主な業務経歴

1) ロシア産キャビア及びカニ缶詰の独占販売権獲得(10年間)

 

2) 中国福建省産ウーロン茶独占販売権獲得(5年間)

 

3) USA産冷凍パン生地を開発輸入し、初めて日本市場に紹介する

 

4) 世界各地よりホテル、レストラン向け高級食材の開発・輸入販売(30年間)

 

5) フランス、イタリア、アメリカより一流シェフを招聘し、料理講習会・イベント等の開催(25年間)

 

6) フランス、イタリアの知り合いの星付きレストランへ、意欲ある若手コックさんを研修生として紹介(25年間)

 

7) 業務用卸問屋にて、営業活動の他、若手営業社員の教育研修・育成事業を実践

 

8) 業務用卸問屋のジャスダック上場を第一線で陣頭指揮し上場を達成する

 

9) 会社勤務40年間に渡り、世界各地を訪問、旬の食材の開発・輸入販売に従事

 

10) 最近25年間は、レストラン向け食材の開発・輸入販売に注力

 

11) コックさん達との定期海外産地研修ツアーの実施(10年間)

 

12) 「料理の鉄人」初め、テレビ・映画等のメディアを通じ外食産業界の地位向上を目指し多岐にわたるサポートを実施(8年間)

 

13) USA大使館の依頼でアメリカの対日輸出企業向けに、日本市場に於ける食品類輸

入に関わる規制・流通・金融仕組等の基本ガイダンス本の作成。またアメリカ料理普及を目指し、日本の外食市場向けに各種料理イベント・講習会等を実施する (10年間)

 

14)英会話可、イタリア語勉強中

 

EDOUARD LOUBET との出会い

EDOUARD LOUBET&松田英治
EDOUARD LOUBET&松田英治

人にはいろんな出会いの場面がある。25年程前Regis Marcon氏をBriveからSt.-bonnet-le-Froidに訪ねた時も雷と土砂降りで、2時間近く山道を走った、8年前Edouardに会いに行った時も同じような状況だった。

 

Aix-en-Provenceで一泊し、翌日出かけた時はものすごい雨と雷で夕方には前が全く見えなくなってきた。開いている店を見つけ道を尋ねながらJulienとBonnieuxに向かった。

 

たどり着けるかと思ったが道に迷いながらも雨中を走り宿に着いたのは夜中近かった。此の頃Provenceは、ピーター・メイルの本で一躍脚光を浴びた地域でここに若くて有望なシェフがいると聞いて会いに出かけた。

 

その当時、彼はまだ雇われで、狭い厨房にインド人を使い、必死に頑張っていた。翌日、料理を食べた、素朴だがまさしくProvenceの香りが充満している美味しい料理だった。

 

2011年 Gault & Millauでシェフ・オブ・ザ・イヤーになった。Marconさんもそうだったが、土砂降りに訪ねたシェフは、今では押しも押されもせぬフランスを代表する超有名人シェフになっている。

 

そういえば、もう一人Valenceのシェフを訪ねた時もひどい土砂降りとものすごい雷で稲妻の中を走った。いつの間にか彼女も三ツ星だ。縁とは不思議なものである。これからも若く有望なシェフにどれ位会えるのだろうか。フランスに出掛ける興味と楽しみは尽きないのだ。

 

アイ・ステーション 地図

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